年に12回の「給料日」は、家計管理を立て直す絶好のチャンスであり、「今月こそ貯めたい!」と思える節目の日です🌿
しかし、このように思ったことはありませんか?
- 給料日って、実際何をすればいいの?
- とりあえず振り込まれたけど、次に何をすればいいの?
私も以前は、ただ通帳の数字を見るだけでしたが、
毎月の給料日のルーティンを決めたことで、家計が整い、気づけば4年で1000万円の貯金に成功✨
この記事では、私がずっと続けている「貯まる給料日ルーティン」を9つ紹介します。
- 毎月気づいたらお金が足りない
- 家計簿が面倒で続かない
- 何から始めたらいいか分からない
- 自分が何にお金を使っているのか把握できていない
- 家計管理を習慣にしたい
1つでも当てはまる方は、ぜひ、最後まで読んでもらえると嬉しいです🥰
給料日ルーティンの目的とは?
「給料日って、何をしたらいいかわからない・・・」
そんなモヤモヤを解消してくれたのが、
給料日ルーティンという習慣でした。
毎月の給料日に「お金と向き合う時間」をつくる習慣をつくること。
例えば・・・
- 今月使うお金の準備
- 貯金や支出の振り返り
- 翌月の予算決め
こういった「やること」をルーティン化しておくと、家計管理がラクになります✨
給料日ルーティンは意味ない?私が続けて感じたメリット3選
「給与ルーティン本当に意味あるの?」
そう感じる方もいると思うので、私が給料日ルーティンを続けて感じたメリットを3つ紹介します。
①お金の使いすぎを防げる
「今月はいくら使ってもいいか」が明確になると、つい寄ってしまうコンビニや、なんとなくのネットショッピングを自然とセーブ。
「感覚」ではなく「数字」で管理することで、無駄遣いを減らすことができるのです。
②貯金の増減が一目で分かる
ルーティンの中で「純資産一覧表」を記入するようになってから、今どのぐらい貯まっていて、あとどのぐらい必要かが一目見て分かるように。
やみくもに節約するのではなく、目標までの道のりが見えるからモチベもUPします🤍
③将来のお金の不安が減る
お金の不安は、「何にいくらかかっているか分からない」という「見えない状態」から生まれるものだど、私は思っています。
しかし、これから紹介するルーティンで毎月お金と向き合うことで「今いくらお金があって、何にどれだけ使っているか」がハッキリわかるように✨
「漠然とした不安」から「管理できている安心」に変わっていきます。
給料日ルーティンの目的は「お金の土台を整えること」
ルーティンを習慣化することのゴールは、
- 貯金ができる土台を作る
- 無理せず続けられる習慣にする
- 自分にあったお金の使い方を見つける
こうした目的を叶えるために、私は毎月の給料日を「お金を整える日」と考えてきました。
以前は「今月こそ節約するぞ」と気合だけ入れて失敗してばかりでしたが・・・給料日にお金と向き合うルーティンを作っただけで、家計が整うように。

気づけば4年間で1000万円の貯金に成功🥰
このあと紹介する「9つの習慣」は、そんな私がコツコツ続けている内容を紹介しています。
- 節約したい
- 家計簿が続かない
- 何から始めていいかわからない
という方の参考になれれば嬉しいです🌿
節約主婦の給料日ルーティン9項目を紹介
私が6年間続けている、
リアルな給料日ルーティンを紹介します🌸
最初はただ、振り込まれて終わりだった給料日も、ルーティンを化するだけで、家計が整い、貯金が自然と増えるように。


この流れを習慣化することで、「使っていいお金」と「貯めるお金」のバランスが自動的に整うように✨



詳しく説明していきます🌷
手取り収入を確認する
まずは、給料明細や銀行アプリで、手取り収入をチェック。
この瞬間が、ちょっとした楽しみでもあります🫶🏻!(夫に感謝)
給料口座から引き出す金額を計算
- 固定費のクレカ利用分
- やりくり費
- お小遣い など
現金で管理している分をピックアップし計算✍🏻
同時に、今月の特別支出(例:固定資産税・自動車税など)も一緒に確認しておくと安心です。
▼クレカ利用額も私は現金で管理しています。
銀行(ATM)で必要分を引き出す
- 給料口座→生活費口座へ振替
- ②で出した必要額を現金で引き出し
- 通帳記帳&クレカ引き落とし分の入金も忘れずに◎



ATM手数料は積み重なると地味に痛い出費に・・・!
曜日と時間帯を意識して「手数料ゼロ」の習慣を🌷
お金をそれぞれに振り分ける
引き出したお金を、以下のように分配していきます👇🏻(我が家の場合)


- A口座:住宅ローン分を自動振り込み設定
- B口座:毎月忘れずに先取貯金を強制入金
- やりくり費・クレカ管理袋・夫に渡す分は現金で管理しています。
▼先取貯金についてはこちら
前月の家計簿を締める
我が家は「給料日~給料日前日」で1ヶ月分を区切っているため、前月の家計簿を締めます。
- 総支出・総収入・貯金額の集計
- 貯蓄率のチェック
- 予算内に収まったか振り返る



数字で「頑張り」が見えると、モチベUPに🫶🏻!
今月の家計簿をセットアップ
オリジナル家計簿を印刷して準備🖨️。
- 収入・固定費・貯金・特別費の記入
- やりくり費②の予算を決める
- 今月の目標を立てる
目標は、
- 週に2回のまとめ買い
- コンビニを週に1回まで
- ネットショッピングの衝動買いは1日待つ
など、小さな目標でもいいので、立てておくとモチベーション維持にも繋がります。
▼オリジナル家計簿の書き方はこちら


給料明細をチェック
手取りだけではなく、総支給額・控除額・有休・残業時間なども要確認!
「有休で休んだのに欠勤扱いになっていないか」などの給与トラブルを防ぐ大切なステップ✨


純資産一覧表を記入する
- 総貯金額の推移
- ローン残高などの負債を確認
- 純資産のチェック
純資産一覧表を書くことで、モチベーションの維持&純資産の見える化できるのでおすすめ。
また、将来に向けた「お金の使いどころ」も計画しやすくなります◎
▼純資産一覧表について・フォーマットはこちら👇🏻


支出管理一覧表を記入する
最後に、各一覧表を記入します。
- 年間収支一覧表
- 年間特別費一覧表
- 水道光熱費一覧表
これがあると、
年間の家計全体が見える化できます✍🏻



「一気に全部やるのは無理!!!」という方も大丈夫🥰
1つずつでも、少しずつでもOK!大切なのは「やってみよう」と思えたその気持ちなので、できる範囲から始めてみて下さいね🙂↕️✨
給料日ルーティンが続かない時の対処法
- やってみたけど、なんか上手くいかない・・・
- 気づいたら、またいつもの通帳見るだけに戻っていた・・・
それでも大丈夫!
ルーティンは「完璧にやること」が目的ではなく、習慣にしていくことが大事なんです。
ここでは、私自身の体験も踏まえて、ルーティンが続かない対処法を4つ紹介します。
①全部やろうとしない
紹介した9つのことを、全部いきなりやろうとすると疲れてしまいます。
まずは「手取り収入の確認」や「ATMに行く」だけでもOK!
できるところから、少しずつ始めて「気づけば習慣になっていた」くらいがちょうどいいことも🥰
②忘れない仕組みをつくる
給料日に「お金を整える日」として予定を入れるのもおすすめ◎
スマホの通知設定や、カレンダーに予定を入れておくのも効果的です✨
③お気に入りのアイテムを使う
ちょっとしたことですが「気分が上がるアイテムを使う」のもモチベUPコツ🤍


私は、
- お気に入りの家計簿やNMDのシール
- 可愛い通帳入れや家計管理ケース
などを使って、ワクワクする家計管理の時間に変えています🪞
家計簿のファイルは無印、NMDシールはseria、やりくり費管理ケースは雑誌sweetの付録、通帳ケースは楽天で購入しました🥰
④完璧じゃなくても続ける
例えば「今月、貯金簿書けなかった・・・」なんてことがあっても、辞める理由にせず、次の給料日からまた再開すれば大丈夫!
また、給料日の日に銀行に行けなくても、給料日付近に行くなどでもOKです🥰
続けれなくても自分を責めることはせず「今の自分にできること」から始めてみるのが、いちばんの近道です✨
▼家計簿のメリットや続けるコツはこちら


まとめ│お金が自然に貯まる仕組みを作ろう
今回ご紹介した「給料日ルーティン」を給料日の習慣にすることで、
- 今月「使うべきお金」
- 今月「自由に使えるお金」
- 純資産の増減
この3つが一目で把握できるようになり、
「今の自分にとって最適なお金の使い方」が分かるように✨
給料日は、ただお金が振り込まれえる日ではなく、家計のリセットとスタートの日。
この日を上手く活用するだけで、
- 家計が整う
- お金の使い方に自信が持てる
- 将来のお金の不安が減る
などの変化が少しずつ起きてきます。



私も「何をすればいいか分からない」状態からのスタートでしたが、給料日ルーティンを習慣化することで「いつか1000万円貯めたいな・・・」という目標が夢ではなく現実で感じられるようになりました🙂↕️🌿
完璧じゃなくても、1つ取り入れるだけでも、お金との向き合い方も確実に変わっていくと思うので、ぜひ、給料日ルーティンを試してみてください🥰
▼予算の立て方から見直したい方へ
最後まで読んで頂きありがとうございました🌷
少しでも参考になれれば嬉しいです!
もし、この記事を気に入っていただけたら、
他の「貯め体質になる暮らし」の記事もぜひ、のぞいてもらえたら嬉しいです👀✨
もし何かありましたら、
コメントやお問い合わせまでお気軽にどうぞ🌸
今日も家計管理、おつかれさまでした🌿✨
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