「家計を整えたい」「貯金をしたい」と思っていても、いちばん大事な「収支の把握」って、意外と難しいもの。
前回の投稿では、その「収支を知ること」の大切さについてお話しましたが、
実はそれを実現するカギが家計簿なのです!

家計のお金の情報は、ぜーんぶ家計簿に詰まっている!・・・と言っても過言じゃない!(日本語あってる?笑)
とはいえ、家計簿を書こうと思っても、
- 面倒くさくて中々続かない・・・
- 書いてもお金が増えた実感がない
- 現実(支出)を直視したくない・・・
という方も多いかもしれません。
しかし、私自身、家計簿を書いていなかったら4年で1000万円貯めることはできなかったと思っています。
だからこそ「お金のことで悩んでいる方」にこそ、家計簿を始めてみてほしいです。
この記事では、
家計簿を続けて7年目の私が実感している「家計簿のメリット」や「続けるコツ」を紹介していきます🐰
▼家計簿書きたいけど、どう書いたらいいの?という方にはこちら🫶🏻!
家計簿を続けて感じたメリット・効果3選
家計簿の一番のメリットは「お金が見える化」されること!
これまでふんわりしていたお金の流れが、数字でハッキリ見えるようになると、
・無駄遣いに気づける
・削れる支出が見えてくる
・自分が自由に使えるお金の枠がわかる
など、暮らしがぐんとラクになります✨
無駄遣いを防げるようになる
家計簿で「使ったお金」を書き出すことで、お金を使った実感がわくようになり、
「これ、買ってよかった?」と振り返ることで、自然と無駄遣いも減っていきます✨
さらに、予算を意識するようになると「予算を超えたくない」という気持ちが強くなり「使わない意識」を持てるように◎
削れる支出が見えてくる
家計簿をつけると、支出の中身が見えるようになり「ここ、見直せるかも」がわかるようになります。
特に、毎月固定でかかっているお金(固定費)は、一度見直すだけで大きな節約につながることも◎
例えば、
- スマホ代が月5000円以上なら見直し候補
- 使っていない・同じようなサブスクを契約している
などがあれば見直すことで支出を大きく削ることができます✨
浮いたお金は「やりたいこと」や「夢のための貯金」に回せるので、節約も前向きに🥰
自由に使えるお金の枠が知れる
家計簿を書くことで、
- 毎月の収入
- 固定費や生活費などの支出
- 毎月の貯金額
がわかり自由に使えるお金の枠を知ることができます🌿
収入ー支出ー貯金額=自由に使えるお金
使えるお金の枠を知ることで、その枠の中で暮らすことができるように◎
家計簿をつけることで、貯金ができない理由や、お金が足りない原因に気づくことができ、それを改善することができます。
「頑張っているのに貯まらない・・・」という方は、家計簿を書いてお金の見える化から始めてみてください♪
家計簿を続けるコツ7選
「今日から家計簿をつけよう」と意気込んでも、三日坊主で終わってしまった・・・という経験ありませんか?
実は私も、独身時代に何度も家計簿に挑戦しては「めんどくさくて終了」の繰り返しでした🥲
でも今は、家計簿歴6年目・・・!
ここまで続けられたのはちょっとした工夫を取り入れたおかげなんです✨
ここでは、そんな私の経験から見つけた家計簿を「続けるための7つのコツ」を紹介します🫶🏻!
お気に入りの家計簿で書く
モチベーションが上がらないと、家計簿って本当に続きません・・・。
だからこそ、お気に入りのシールやアプリなどを使うことが大切!
私は、自分にあったオリジナルの家計簿で書くことでモチベーションを保てています👇🏻


また、家計簿には、手書きやExcel、アプリなど様々な種類があるので「続かない・・・」と感じたら、色々試して自分に合った方法を見つけてみて下さい✨
家計簿タイムを作る
家計簿を続かない大きな原因のひとつが「後回し」にすること。
だから私は「書く曜日や時間」を決めるようにしています。



ちなみに私は、土曜日~月曜日の間に買い物に行くことが多いので、月曜日にまとめて書くことが多いです✨
「この時間に書く」と決めておくと、習慣になって続けやすくなります🥰
目標を決める
ただ、記録しているだけだと、モチベーションが保ちづらくなります・・・。
そこでおすすめなのが、
- なぜ貯めたいのか
- 何のために家計管理をしたいのか
という目標を決めること🪞
お金を貯める目的があると、続けやすくなります🫶🏻!
毎日書かない
「使ったらすぐに記録しなきゃ」と思うとプレッシャーに・・・。
毎日書こうとして続かなくなるくらいなら、週に1回、月に2回でもOK!
大事なのは、自分が続けられるペースで書くことです✍🏻
家計簿もすぐに書ける場所に置いておいておくのも◎
完璧を求めない
「ちゃんとつけなきゃ」「キレイに書かなきゃ」と思いすぎると、できなかったときにガッカリして、挫折してしまうことも。
でも、最初は赤字でも、ぐちゃぐちゃでも大丈夫!
とにかく「続けること」がいちばん大切です。



自分のペースで、少しずつ続けれればOK♪
項目はわかりやすく
家計簿を途中で挫折してしまう原因に「項目が多すぎる」ことが考えられます。
「これは何費?」「どっちに書けばいいの?」と迷ってしまうと、書くのが嫌になってしまうことも・・・。
私はそれを避けるためにも、
- 固定費
- やりくり費①
- やりくり費②(固定費、やりくり費①、特別費以外の支出全て)
- 特別費
この4つだけにしたことで、悩まずにサクサク書けるようになりました🌸
最初は、ざっくりでもOK!書きやすさ重視に🥰
振り返りをする
実は、家計簿の中で一番大切なのは、振り返りです!
書くだけで満足してしまうと「結局どう変わったの?」がわからなくなりやる意味が見えなくなってしまうことも。
なので私は、毎月こんなことを振り返るようにしています👇🏻
- 支出は予算内に収まった?
- どこで使いすぎた?(予算を超えていたら)
- 貯金はどのぐらいできた?
- 使いすぎた原因と改善策は?
振り返る改善するクセがつくことで「お金が貯まらない」を卒業できるようになります🌷
最初は上手くいかなくても大丈夫!
続ければ必ず結果はついてきます✊🏻❤️🔥
今回紹介したコツは、どれも私自身が試してきたものになります。
三日坊主で終わっていた私でも続けられたので、ぜひ、できそうなところから試してみてくださいね🫶🏻!
家計簿で得られる効果と続けるコツまとめ
「家計簿を書くことは大事」と思ってもらえたでしょうか?😊
家計簿を書くことで
- 無駄遣いに気づける
- 削れる支出が見えてくる
- 使っていいお金の枠が知れる
ことができます。
お金の流れが見える化されることで、自然と「収入>支出」の流れをつくることができます✨
しかし、いくら家計簿が大事でも続かなければ意味がない・・・!
だからこそ、続けるための工夫も大切です🌿
📓⌇お気に入りの家計簿で書く
🕐⌇家計簿タイムつくる
🪞⌇目標を決める
📅⌇毎日書かなくてもOK
🌿⌇完璧を求めない
📂⌇項目はわかりやすく
🔁⌇振り返りをする
節約は色んな節約術を試すより「今の自分のお金の流れを知ること」が何よりも効果的🪞
お金の流れを把握するためにも家計簿をつけてみてください。
また、家計簿は、お金だけではなく、自分の暮らしや心にも気づきをくれるツール。
ゆるく続けることで、未来の安心にもつながっていきます🌿
この記事で「家計簿ちょっとやってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです🥰
▼私が実際に使っている家計簿の書き方は別記事で紹介しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました🌷
少しでも参考になれれば嬉しいです!
もし何かありましたら、
コメントやお問い合わせまでお気軽にどうぞ🌸
一緒に「貯め体質」になりましょう~🙌🏻🤍
今日も家計管理、おつかれさまでした🍵✨
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