家計簿を書きたくても、
毎回「支出の項目分け」でつまづいてしまう・・・
そんな経験はありませんか?
例えば・・・
・どの項目に入れたらいいかわからない
・項目が多すぎて「これは交際費?娯楽費?」と悩む
・書くたびに項目がバラバラに
・使っていない項目の空白が気になる
など、項目で悩むことが面倒で家計簿を途中で辞めてしまうことも・・・
しかし、家計簿は続けることに意味があるため、
ここで、つまずいて辞めてしまうのは、
本当にもったいない!!
ということで、今回は、
家計簿6年目の私がたどりついた、
もう迷わない!家計簿の3つの支出項目
を紹介します🫶🏻!

「家計簿苦手かも…」と感じている方にこそ読んで欲しい内容になっています。
一緒に「迷わず家計る家計簿」を手に入れましょう~🤍
家計簿の支出項目は「3つだけ」でOK!
家計簿を書くときに、
支出の項目分けで悩んでしまう・・・
その原因は、項目が多すぎることにあるかもしれません。
項目分けで悩まないためにも、
シンプルな項目分けにすることが大切です。
私がたどりついた支出の項目は、この3つ👇🏻
・固定費
・やりくり費(変動費)
・特別費
この項目分けにしてから、管理がしやすくなり「これってどの項目に入れればいいの?」と悩むことが少なくなりました🫶🏻!
それでは、それぞれ項目について具体的にどう分けているのかを紹介します。
固定費
固定費とは、毎月必ずかかる一定額の支出。
- 住宅ローン
- 光熱費(電気・ガス・水道)
- 通信費(スマホ・Wi-Fi)
- ガソリン代
- お小遣い(夫婦それぞれ)
- 奨学金返済
- サブスク
光熱費やガソリンは、月によって多少上下しますが「やりくりでコントロールしにくい」ため、私は固定費として管理しています。
やりくり費(変動費)
やりくり費とは、
予算を決めてやりくりする支出。
私はこのやりくり費を「やりくり費①」と「やりくり費②」の2つに分けて管理しています。
2つの違いを説明します。
やりくり費①
毎月必ずかかる予算を決めて管理する支出。
- 食費
- 日用品
- 娯楽費(外食費など)
やりくり費①の予算は、見直しが必要な時は見直しますが、基本固定の予算にしています。
私の場合は、
娯楽費:1万円
を予算としています。
やりくり費②
毎月かかるわけではないけど、予算を決めて管理する支出。
- 医療費
- 衣服費
- 美容費(美容院や化粧品など)
- 旅費や交際費など・・・
なぜ、このように分けているかというと、
例えば、医療費や衣服費と細かくの項目を作ってしまうと「これはどの項目に入れればいいの?」と悩んでしまったり、
「今月病院に行っていない」「服を買っていない」月があると「家計簿の項目の空白が気になる・・・」などモヤモヤしてしまいます。
そういった毎月かからない項目や複雑な項目を「やりくり費②にまとめる」ことで、そういったプチストレスを解消することができます✨
・固定費・やりくり費①・特別費以外の支出は全てやりくり費②へ
・①と②の違いは「毎月かかるか・かからないか」だけ!
特別費
その月の支出額からではなく事前に準備しているお金・貯金額からの支出。
- 固定資産税
- 自動車税
- 住宅ローンボーナス払い
- 車検
- 自動車保険
- 帰省費
- イベント費
- 家族旅行
- 家電の買替
- 冠婚葬祭
- お祝い金など・・・
これらは、月の支出額から出すと赤字になる可能性が高いため、事前にリスト化して、ボーナスや貯金によって準備しています。
また、特別費は、毎月の支出額には含めません。
今月が「赤字か黒字か」の判断をを正確にするためにも、特別費は月の支出と分けて管理しています。
家計簿の項目分けは自分に合わせてアレンジOK
先ほど、私が実際に振り分けてる項目を例として紹介しましたが、
項目に何を入れるかは、
- 子供がいる方は「教育費」が増える
- 一人暮らしや実家暮らし、夫婦二人暮らしや子供がいる世帯では「生活費」のバランスが違う
- 美容や趣味にお金をかけたい人もいれば、食費を優先したい人もいる
など、暮らし方や価値観によって変わります。
そのため、3つのベースの項目を軸に、
自分に合った項目を見つけることが大切です🪞
そうすることで、管理しやすくなり無理なく続けることができます🥰
市販の家計簿が合わない方へ
市販の家計簿だと、もともと印刷された項目があって「この項目いらないな・・・」「使わないページ多いな・・・」と思うことありませんか?
そういう方は思い切って「オリジナル家計簿」を作成することがおすすめ✨
今回ご紹介した3つの支出項目に沿った、私が実際に使用している「オリジナルの家計簿フォーマット」をこちらでまとめています。
よかったら参考にしてもらえたら嬉しいです🌷
また、自分で書いたり印刷するのは面倒くさい・・・
という方は、以前私が使っていたこちらの家計簿がおすすめ👇🏻
このように使っていました🗒️


▼最近SNSでムーミン家計簿を使用している方をよくみかけます🌿
まとめ│項目を3つに絞るだけで家計簿は続けられる
もう迷わない家計簿の支出項目はこの3つだけでOK!
固定費・やりくり費・特別費
そうすることで、
- 項目で迷わなくなる
- 続けやすくなる
- 支出の全体像がつかみやすくなる
- 空欄や分類ミスのストレスが減る
というメリットがあり、家計簿を書くハードルをグッと下げることができます◎
「家計簿の項目で悩んでいた」「家計簿が続かない」という方の参考になれれば嬉しいです🌷🪞
▼家計簿の続ける7つコツも紹介しています🌿


以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
少しでも参考になれれば嬉しいです🐰
何かご質問がありましたら、
コメントやお問い合わせにてお待ちしております。
今日も家計管理お疲れ様でした🥰
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