「食費を節約したいけど、我慢ばかりの生活は続かない」そんな経験はありませんか?
食費の節約というと「我慢」や「制限」をイメージしがちですが、無理をするとストレスが溜まり、途中で挫折してしまうこともありますよね🥲
私は「無理をしない・続けられる工夫」を意識しながら、少しずつ習慣を整えたことで、
夫婦2人暮らしでも「食費+日用品」あわせて、
月3万円でやりくりできるようになりました🌸

2024年の我が家の食費の月の平均額は約18,000円🫶🏻!
- 平均食費18,000円/月
- 夫婦2人暮らし
- 予算は食費+日用品合わせて月3万円
- 外食は食費に含めず娯楽費で楽しむ
- お米はやりくり費②で管理
- 自炊は1食4品、週5以上が目標
- 夫の仕事の日のお昼は給料天引きで社食
この記事では、今日から始められる
- 食費を無理なく節約する20の方法
- 予算オーバーを防ぐ食費管理のコツ
を紹介します。



これから紹介する方法は「我慢する節約」ではなく「気づけば節約できていた仕組みづくり」を意識する内容になっているので、ストレスなく節約したい方の参考になれば嬉しいです🐰
食費を無理なく節約する方法│買い物編


20個続けて紹介すると長くなるので、
- 買い物編
- 保存編
- 自炊・外食編
- その他工夫編
と4つに分けて紹介します。
ますは「買物編」から。
食費は「買い方」を変えるだけで、減らすことができるのでぜひ取り入れてみてください🫶🏻!
①食費の予算を決める
食費の節約を始める第一歩は「今いくら使っているか」を把握することから始まります。
ここを曖昧にしたままだと、無意識のうちに使いすぎてしまう原因になることも🥲



予算は「他の家庭が○万円だからうちも!」ではなく、自分たちの暮らしに合った金額設定が大切です🫶🏻!
まずはざっくりでもいいので金額を決めてみて、少しずつ調整しながら理想の予算を見つけていくのがおすすめです🥰
無理なく続けられる予算こそ、長続きする節約のカギです✨
▼予算の立て方についてはこちらでまとめています。


②献立を立てて買い物リストを作る
買い物前に「献立を立ててリストを作る」だけで、無駄な買い物を減らすことができます。
必要なものを明確にしておくことで「なんとなくカゴに入れる」を防ぐこともできるのです🫶🏻!



我が家は、週の初めにチラシをチェックしながら、ざっくり献立を立て、それに合わせて買い物リストを作っています☺️
とはいえ、アイスやお菓子を買うこともありますが、最終的に予算内に収まればOK!に✨
「完璧を目指さず、ほどよくゆるく」が続けるコツです🕊️
③買い物の回数を減らす
買い物は行くたびに誘惑がいっぱい・・・。
つい余計なものを買ってしまう・・・という方は、
買い物の回数を減らすだけでも節約効果にദ്ദി ˃ ᵕ ˂ )



我が家は週に1~2回、まとめ買いをしています🫶🏻!
回数が減るだけで、時間もお金も節約できて一石二鳥に🕐💰
買い物を減らすと「あるもので工夫する力」も自然と身に付くようになります✨
④冷蔵庫の中身を確認する
買い物や献立を立てる前に、冷蔵庫の中身を確認して事前に把握することで、同じ食材の重複買いを防ぐことができます。



私は献立を立てる前に冷蔵庫を見て、余っている食材から使うようにしています🍳
冷蔵庫の整理整頓も実は節約ポイント💡
食品ロスが減るだけでなく、冷気の通りも良くなって電気代の節約にもつながります🫶🏻!
▼節約×片付けや、電気代節約方法はこちらでまとめています。




⑤使い切れる分だけ購入する
割引されているとつい買いたくなりますが、使い切れずに捨ててしまっては本末転倒🥲
「安いから」ではなく「使い切れるか」で判断するのがポイントです💡



調味料も同じで、使用頻度が少ないものは多少割高でも小さいサイズを選ぶようにしています。
使い切れる分だけを購入することで、無駄を減らし、スッキリとしたキッチンに✨



買いすぎない暮らしが、自然とお金のゆとりを生みだすことも🫶🏻!
⑥空腹時に買い物に行かない
お腹がすいていると、つい「あれもこれも」と買いすぎてしまう経験ありませんか?
空腹のときは判断力が鈍り、本来必要のないお菓やお惣菜など「今すぐ食べたいもの」をカゴに入れてしまいがちに( т т )
そのため買い物はできるだけ、お腹が満たされている時間帯に行くのがおすすめです。
ちょっとした意識で無駄買いが減り、結果的に食費の節約につながります🫶🏻!



「なんとなく買う」を減らすだけでも、食費の節約効果につながります🌸
⑦旬の野菜や果物を選ぶ
旬の食材は、普段よりもお手頃な価格で購入でき、栄養価も高いんです🥹💗
そのため、旬の食材を上手く取り入れることで、食費の節約と健康の両立ができるように✨


例えば、夏ならトマトやピーマン、冬なら大根やレンコンなどが旬の食材になります。
ただし、天候や地域によっては価格が高くなることもあるので注意が必要です。



旬な食材で献立を決めると、節約だけでなく「季節を感じる食卓づくり」にも🍽️✨
⑧特売品をチェックして上手に買い出し
何気なく献立を立てるよりも、チラシなどで特売品チェックして、それをもとに献立を考えると節約効果UP。
チラシは、アプリ(トクバイ・Shufoo!など)でも、近くのお店の特売情報を見ることができます☺️
ただし、特売だからと買いすぎるのは注意。使い切れる分だけを意識して購入するのがコツです💡
⑨キャッシュレス決済を利用する
キャッシュレス決済が使えるお店では、
現金よりもキャッシュレスの方がポイントが還元されてお得に✨
「キャッシュレスだと使いすぎが不安・・・」という方は、月の食費予算分だけをチャージして使う方法や、他の記事で紹介している使いすぎを防ぐ管理術を取り入れることがおすすめです。
▼クレジットカードの使いすぎを防ぐ管理術はこちら。





ポイントが貯まると思うと、節約も楽しく続けられます🫶🏻!
⑩PB商品を利用する
スーパーやドラックストアなどでは、独自ブランドのPB食品(プライベートブランド)が販売されていることもあります。
PB食品は、有名メーカー品よりも価格が安く、品質もほとんど変わらないことも多いのがおすすめポイントです✨
- イオン:トップバリュ
- ドン・キホーテ:情熱価格
- スギ薬局:エスセレクト



いつもの商品をPB食品に変えるだけで、1回の買い物で数百円の節約になることも👀🤍
食費を無理なく節約する方法│保存編


食材を長く・賢く・使う工夫で、食費はもっと抑えることができます。
「保存編」では、無駄を出さない食材管理術について紹介します。
⑪冷凍食材を上手に活用する
野菜の値段が上がっているときは、冷凍食材を取り入れるのもおすすめです。
ほうれん草・ブロッコリー・かぼちゃなどの冷凍野菜は、下処理済みで長持ちするうえ、必要な分だけ使えるのでとても便利☺️
生野菜よりも価格が安定していて、食品ロスも少ないのがうれしいポイント。



「安定」「時短」「無駄なし」冷凍食材は節約の強い味方です✨
⑫お肉はまとめ買いして冷凍保存
お肉は大容量パックを選ぶとグラム単価が安くなることが多いです。
使わない分は、小分けにして冷凍保存することで長く使うことができるので、大容量パック+冷凍保存が節約につながります☺️



ラップ+保存袋で空気を抜いて保存することで、冷凍焼け防止に✨
食費を無理なく節約する方法│自炊・外食編


食費の節約の基本は「自炊」ですが、無理しすぎると続きません。
「自炊・外食編」では、無理せず続く自炊と外食のバランスについて紹介します。
⑬なるべく自炊する
外食やテイクアウトは便利ですが、1回の食事で数千円かかることもありますよね( т т )
自炊の回数を増やすだけで、食費の大きな節約になります☺️



我が家では、週5~6日は自炊するようにしていますが、疲れた日用に冷凍食品やレトルトを「保険」として、常備しています🌷
完璧を目指さず「今日はレトルト食品でOK!」と柔軟に取り入れることも大切です。
頑張りすぎない自炊が、長続きする節約につながります✨



レトルトは無印食品が好き🥹💗
⑭外食は予算を決めて楽しむ
節約中でも「外食を我慢しすぎる」のはNG。
ストレスがたまって、結果的に衝動買いにつながってしまうことも🥲



我が家では「外食=ご褒美」としてあらかじめ予算を決めて楽しむようにしています🌷
例えば、我が家では外食費は食費ではなく、娯楽費(1万円)から出すように。焼肉など価格が高いお店に行きたいときは「にこにこ貯金」や「やりくり費②」から出すことも☺️
▼「にこにこ貯金」についてはこちら。


我慢するより「計画して楽しむ外食」が結果的に節約に繋がることもあります🌸
⑮節約料理をいくつか決めておく
「今月、食費が足りない・・・」そんなときのために、定番の節約メニューを決めておくと安心です。
我が家の「困ったときの節約ご飯」こちら👇🏻
- オムライス
- 生姜焼き
- 鶏もやし炒め など



「困ったときの節約ごはん」があると、考える手間も減らすことができるので、節約も続けやすいです☺️
⑯お酒はまとめ買いしない
お酒をまとめ買いするのは、一見お得に思うかもしれませんが、家にあることで「ついもう一本・・・」と飲んでしまうことありませんか?🥲
その日に飲む分だけを購入することで、飲みすぎ防止&食費節約につながるのでおすすめです。



ストックは誘惑にもつながるので、買わない仕組みをつくるのも大切です🌷
食費を無理なく節約する方法│その他の工夫編


日々の「ちょっとした意識」が、長い目で見ると大きな節約に。
「その他の工夫編」では、我慢ではなく、習慣で続ける工夫を紹介しています。
⑰マイボトルを持ち歩く
例えば、1本150円のペットボトルを20日間買うと・・・150円×20日=3,000円。
1本あたりは大きな金額ではなくても、積み重ねると大きな金額に・・・( т т )
そこでペットボトルからマイボトルに変えるだけで、年間36,000円の節約になります🥹💗



我が家では、旅行などで水筒が不便なときは、事前にスーパーで安く買うなど工夫しています☺️
⑱食品ごとの安いお店を把握する
すべてを最安値で買うのは難しいですが、よく買う食品だけでも「どこがが安いか」を把握しておくと節約になります。
例えば私の場合はこんな感じです👇🏻
- 納豆:ドラックストアやドン・キホーテ
- 冷凍食品や食パン:イオンのPB商品



わざわざお店のハシゴするのではなく、お店に行ったときに「ついでに購入する」ようにしています☺️
無理せず、自分の生活同線に合わせて「お得ルート」を見つけておくことがおすすめです🫶🏻!
⑲高い食材は代替する
お肉や乳製品など、価格が高騰しているものは、代用食材で置き換えるのが節約のコツです。
例えば、以下のような食材が代替え品になります。
- 鶏もも肉→鶏ムネ肉
- 牛肉→豚肉
- 牛乳→水or豆乳



我が家では、ハンバーグ作るときに牛乳の代わりに水で代用してみたら、問題なく美味しくできました☺️
買わずに身近なもので代用するのも立派な節約🌸
⑳コンビニではなくスーパーで購入する
コンビニは便利ですが、同じ食品でも価格が高いため、節約を意識するなら、できるだけスーパーで購入するのがおすすめです。



ちょっとした違いが、コツコツ積み重なって大きな節約に👀✨
予算を超えないための食費管理方法
食費を抑えるには「予算」を立てることが大切とお伝えしましたが、
予算を立てても「気づいたら予算オーバーしていた・・・」ということもありますよね🥲
食費の予算オーバーを防ぐためのコツはとてもシンプルで「お金を使ったら記録する」だけ。
この章では、我が家が実際にしている食費管理のコツを紹介します。
お金を使ったら記録して「見える化」する
我が家では、食費や日用品、娯楽費を使ったら、レシートを見ながら家計簿の「レシートを書き写すページ」に記入するようにしています。


このように書き写すことで、
- 今月使った合計金額が一目でわかる
- 残りの予算を意識できる
- 無意識の無駄遣いが減る
というメリットがあり、結果的に予算オーバーを防ぐことができます✨



「使ったら書く」たったそれだけで、お金の流れが整い、予算内で暮らすことができます🕊️
購入した商品まで記録する理由
「購入した内容まで書くのは面倒くさい」そう思われる方も多いと思います。
でも、私が「購入した商品」まで記録する理由は、ただの「メモ」ではなく、家計整えるための分析の材料にするためなんです。
記録することで、
- 物の値段を把握できる
- 予算オーバーの原因が「物価高」なのか「無駄遣い」なのか見分けられる
例えば「最近ちょっと出費が多いな」という時もすぐに原因を見つけられたり、A店よりもB店のほうが同じ商品なのに価格が安いなど分かるようになります💡



節約は「感覚」ではなく「見える数字」で整えると、ラクになります☺️
まとめ│無理なく続けられる「食費節約習慣」をつくろう
食費の節約は「我慢」や「制限」ではなく、小さな工夫の積み重ねが大切です。
さらに、予算を立てて、使ったお金を「見える化」するだけでも、自然と使いすぎを防げるようになります🕊️
今日紹介した方法を少しずつ取り入れていくだけで、無理なく、そして確実に「食費の使いすぎ」を防ぐことができるので、参考になれれば嬉しいです🫶🏻!
最後まで読んで頂きありがとうございました🌷
少しでも参考になれれば嬉しいです!
もし、この記事を気に入っていただけたら、
他の「貯め体質になる暮らし」の記事もぜひ、のぞいてもらえたら嬉しいです👀✨
もし何かありましたら、
コメントやお問い合わせまでお気軽にどうぞ🌸
今日も家計管理、おつかれさまでした🌿✨
コメント