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新築戸建て4(6)年目の固定資産税は2倍?!その原因と実際に増えた我が家の金額を公開!

こんにちは、節約主婦のすずです。

持ち家がある人は必ず支払わなければいけない固定資産税。

正直、私は家を購入してから固定資産税というものを知りました。

さらに、新築戸建てで購入した場合、3(5)年目までの固定資産税は減税措置がされているので安く、4(6)年目以降は減税がなくなり2倍になるとSNSで知ったときは、

すず

え、この金額で減税されているの…?!しかも4(6)年目以降は2倍の金額?!

とプチパニックに。

そしてついに2025年4月、6年目となり減税措置が終了した固定資産税が我が家にも届きました…

この記事では、

  • 固定資産税の減税措置について
  • 減税措置後の我が家の固定資産税額

などを紹介していますので最後まで読んで頂けたら嬉しいです🐰🥕

目次

固定資産税の減税措置とは?

令和8年3月31日までに新築戸建てで住宅を購入した場合、以下の期間の住宅部分の床面積120㎡相当部分の固定資産税が2分の1減額されます。

住宅種類期間減税内容
一般住宅新築後3年間税額の2分の1
長期優良住宅新築後5年間税額の2分の1

住宅部分の床面積が50㎡以上(戸建て住宅以外の賃貸住宅の場合は40㎡)280㎡以下の条件を満たし、市区町村の窓口に申告書を提出した方が対象になります。

我が家の固定資産税の金額

それでは実際にいくら固定資産税が上がったのがを紹介します。

ちなみに我が家は長期優良住宅のため5年目まで減税措置を受けています。

2~5年目の固定資産税

年数税額
2年目110,900
3年目108,000
4年目110,000
5年目109,000
1年目は住宅購入時に支払い済み。この税額に都市計画税は含まれておりません。

6年目の固定資産税

続いて、減税措置から外れる恐怖の(←)6年目の固定資産税。

金額は169,300円でした!

5年目から約6万円ほど増えていました(泣)

2倍といわれていたので、固定資産税だけで20万超える?!と思っていたので安心した反面、都市計画税が4.5万円なので合わせると20万越えになります…(タカスギル😭)

固定資産税の減税措置される箇所

すず

あれ?2倍の金額になるんじゃないの?

と私と同じように疑問に思った方もいると思います。

なぜ、請求されていた金額の2倍ではないのか調べてみました!

まず固定資産税には、

  • 土地の固定資産税
  • 家屋の固定資産税
  • 都市計画税(ない地域もございます)

の3つが含まれています。

これらの全てが減税措置される訳ではなく、家屋の部分のみ減税措置されます。

よって土地や都市計画税の部分は元々減税されていないため、請求金額の2倍ではないということになります。

減税されている金額を知りたい

固定資産税が、

  • きちんと減税措置されているか
  • いくら減税されているか知りたい

という方は「固定資産税・都市計画税の納税通知書」を見てみて下さい。

我が家の場合「減税等税額」の欄に減税されている金額が記載されていました!

固定資産税の減税措置について まとめ

令和8年3月31日までに新築戸建てで住宅を購入した場合、

  • 一般住宅だと3年間
  • 長期優良住宅だと5年間

期間の住宅部分の床面積120㎡相当部分の固定資産税が2分の1減額されます。

期間をすぎたら減税措置がなくなり高くなりますが、減税措置されるのは住宅部分のみなので、請求金額の2倍ではなく、住宅部分の固定資産税が2倍になります。

減税措置されてる金額を知りたいという方は、固定資産税・都市計画税の納税通知書に記載されているので確認してみて下さい。

固定資産税の予算を知りたいという方のお役に立てたら嬉しいです☺


以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になれたら嬉しいです🐰🥕

何かご質問があればコメントやお問い合わせにてお待ちしております。

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今日も家計管理お疲れ様でした🫱🏻‍🫲🏻💓

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