先日、夫がお風呂の床で滑った反動でバスラックを踏んでしまい、このように床に穴があいてしまいました。

突然のトラブルに驚きつつも、火災保険が適用できるかを調べた結果、無事に保険金を受け取ることができました。
この記事では、我が家の事故発生から保険金受取までの流れやポイントについて紹介します。
修理の流れや費用については↓の記事をご覧ください。
事故発生から保険金受取までの流れ
我が家の事故発生から保険金受け取りまでの流れを紹介します。
事故がおきてすぐに契約している火災保険会社の電話をしました。
- 名前
- 証券番号
- 住所
- 事故が起きたときの状況
- いつ起きた事故なのか

保険会社には事故が起きたらずぐに電話するといいみたいです。
また、証券番号が必要なので準備しておくとスムーズです。
受付の方に事故の状況を伝え、火災保険の契約を確認してもらうと「破損・汚損の補償」が付いていたため、火災保険の対象でした。
そのまま電話で受付をしてもらい、後日修理費用の見積もりや事故の写真を提出し、保険がおりるか判断するとのことでした。



事故の写真が必要になるため、修理する前に写真を何枚か撮っておくことをおすすめします。
修理会社の方に見積もりをだしてもらいます。
事故の写真と見積もりを提出し、保険金の支払額を出してもらいます。



午前中にWebで提出し、お昼頃には支払額をの連絡があり、対応が早くて助かりました🌼
修理してからの提出かと思ってしばらく放置していたら「提出してください」と電話がかかってきたので、その日にWebで提出しました。(郵送でも可)
保険金請求書の提出から数日で受け取ることができました。



私の場合、修理までに1ヶ月あいていたので、お金の心配もなく先に保険金を受け取れたのは良かったです🥰
保険金について
我が家が受けとった保険金は下記のとおりです。
建物損害保険金(修理費用ー免責金額)+建物臨時費用保険金=保険金
建物損害保険金とは
建物損害保険金とは、建物が損害保険を受けた場合にその修理や再建に伴って発生する「臨時の費用」を補償する保険金のこと。
金額はかかった金額ではなく、一定の割合で支払われることが多いとのことです。



我が家の場合は建物損害金の10%でした。
修理日までの応急処置として工具を購入していたので、修理費用以外の保険金が貰えるのは助かりました🥰
免責金額とは
免責金額とは、保険金が支払われる際に自己負担しなければいけない金額のことであり、火災保険を契約する際に設定する必要があります。
例えば免責金額が5万円の場合、修理費用が15万円かかった場合の建物損害保険金は「15万円ー5万円=10万円」になります。また、修理費用が免債金額を下回る場合、保険金は受け取れず全て自己負担になります。



契約する際に免責金額を低く設定すればいいの?
と思わるかもしれませんが、免債金額を低く設定するほど保険料は高くなるため、慎重に選ぶ必要があります。



我が家の破損の免債金額は5,000円で設定していましたが、建物臨時費用保険金が免債金額を上回っていたため、自己負担額0円で修理することができました!
我が家のように建物臨時費用保険金によって自己負担額を補うこともできるため、免債金額=自己負担額ではない場合もございます。
さいごに
火災保険というと「火事の時だけのもの」と思われがちですが、我が家のようにお風呂の床に穴があいてしまっても、状況や契約内容によっては火災保険を活用できる場合があることが分かりました。
「もしかして保険の対象かも?」と思ったときは、まずは保険会社に問い合わせしてみてください。
また、いざとなった時に慌てたり、火災保険の対象だったのに実費で直してしまったなどの損をしないよう、現在契約している保険内容を確認しておくことをおすすめします。
以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
少しでも参考になれたら嬉しいです🐰🥕
何かご質問があればコメントやお問い合わせにてお待ちしております。
今も未来も笑顔になれるために 一緒に貯め体質になりましょ~🥰
今日も家計管理お疲れ様でした🫱🏻🫲🏻💓
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