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最初の節約は「固定費の見直し」から!初心者でも続く5つの見直しポイント

節約というと・・・

  • 食費を削る
  • 外食をやめて毎日自炊
  • 使っていない部屋の電気をこまめに消す
  • 欲しいものを我慢する

などが思い浮かぶのではないでしょうか?

しかし、こういった節約は「努力型の節約」であり、続けるのが難しく途中で挫折してしまう可能性も。

そのため、最初の節約は、
固定費の見直しがおすすめです。

すず

私は、月9,000円以上節約できました🪞✨

この記事では、

  • なぜ最初の節約に固定費の見直しがおすすめなのか
  • 見直すべき固定費5選
  • 意外と見落としがちな「隠れ固定費」
  • 我が家が見直した固定費の金額の変化

について、紹介します。

すず

節約を無理なく、でもしっかり続けたいという方におすすめの内容なので、ぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです🥰

目次

なぜ最初に「固定費の見直し」なのか?

最初に固定費以外の項目を節約しようとすると、

・ある程度の努力と気合が必要
・健康や暮らしの質を下げることもある
・節約効果が出るまでに時間がかかる
・節約できる金額が少ない

・ストレスが溜まる

・・・など、節約=我慢になりやすく、途中で挫折してしまうことも。

一方、固定費を最初に見直すことで、

・節約効果が大きい
・一度見直すだけで、長く効果が続く

・毎月の支出が減るため貯金がペースもUP

といったメリットがあります。

例えば、スマホのプランを変えたり、使っていないサブスクを解約したりするだけで、年間で数千円~数万円の節約になることも✨

見直すべき固定費5選

「固定費を見直すのがいいのは分かったけど・・・何から始めればいいの?」

そんな方のために、
チェックすべき固定費ベスト5を紹介します!

通信費

まず最初に見直してほしいのが、通信費。

特に、大手キャリア(docomo・au・Softbank)を使っている方は要チェック!

格安SIMに乗り換えるだけで、月に数千円レベルの節約になることも💰

おすすめの格安SIM

いずれも大手回線を使っているので安心感も◎

また、私が思うおすすめの条件は・・・
(個人の意見です)

条件おすすめキャリア
通話5分以内無料・30GB使えるahamo
Wi-Fi環境があり3GB以内でOK・外でLINE通話しても安心LINMO
家族割や店頭サポートが重視ワイモバイル・UQモバイル
楽天経済圏でポイントを貯めたい楽天モバイル
自分でプランを柔軟にカスタムしたいpovo

自分にあったプランを検討した結果・・・
我が家は「私:LINMO/夫:ahamo」を使っています。

すず

人それぞれ合うプランは違うので、ライフスタイルに合ったものを選ぶことをおすすめです🥰

大手プランでも節約は可能

「格安SIMはちょっと不安・・・」という方も大丈夫!

最近は、大手キャリアでも料金の安い新プランが出てきています

例えば、docomoが提供する料金プラン「ドコモmini」。
基本料金は4GB:2,750円/10GB:3,850円ですが、dカード・ドコモ光・ドコモ電気セットを利用することで割引され、すべての割引きが適応されると月額880円に。

今契約しているプランよりも安いプランがないか確認してみて下さい🌿

固定電話使ってる?

もし固定電話を使っていないのに契約している場合は、解約も検討してみるのも◎

水道光熱費

通信費の次に見直したいのが、水道・電気・ガスなどの光熱費。

特に「電気・ガス」は、契約している会社やプランを見直すだけで節約に✨

契約会社を見直すメリット
  • 新規契約時のキャンペーン特典が貰える
  • 月々の電気代やガス代が安くなる
  • 電気とガスのセット割でさらに安くなる

例えば「電気は東京電力、ガスは都市ガス」とバラバラで契約している場合は、まとめて1社にするだけで割引に🫶🏻!

契約を変更する前に「会社の倒産のリスクはないか」「違約金や手数料がかからないか」「乗り換えで高くならないか」などの注意点を確認してください。

「会社を変えるのはちょっと・・・」という方は、今の電力・ガス会社のプランだけでも見直すと◎

▼詳しくはこちらにまとめています。

水道・ガスの節約は節水シャワーヘッドがおすすめ

水道やガスの節約には、
シャワーヘッドを節水タイプのものに交換するだけで、年間数千円の水道代やガス代を抑えられる可能性も✨

▼私が使用している節水シャワーヘッドはこちら👇🏻

すず

少し高いですが美容重視で購入しました🥹💗

住居費

住居費は、家計に占める割合が大きい固定費のひとつなので、見直せば効果は絶大✨

理想の住居費のバランスは?

住居費の理想は、
手取り月収の20%~25%以内。

それ以上かかっている場合は、一度見直しをおすすめします。

住居タイプ見直し方法
賃貸より家賃の安い物件に引っ越しを検討
持ち家住宅ローンの繰り上げ返済や借り換えを検討

引っ越しは損?

例えば、引っ越しに20万円かかっても、
月々の家賃が1万円安くなるなら、20ヶ月で元が取れそれ以降は、毎月1万円ずつ得している状態に

住宅ローンの借り換え条件

こんな方は、借り換えを検討してみると◎

  • 残りのローン期間が10年以上
  • 残高が1,000万円以上
  • 現在の金利と0.5%以上の差がある

また、繰り上げ返済は「住宅ローン控除が終わってから」がおすすめです🥰

すず

我が家が家を購入したとき、お金の知識ゼロだったため、手取りの月収の20~25%超えに・・・。さすがに、新しい家に引っ越すことはできないので、他の固定費でカバーをする&住宅ローン控除が終了したら繰り上げ返済を考えています💭

保険

保険は、人生のライフスタイルが変わったタイミングで見直すのがベスト。

・結婚
・出産
・子供の独立
・退職

などの節目には、保障内容が今の自分に合っているかをチェックしてみてください🌷

保険入ったまま放置していませんか?

  • よくわからないまま勧められて加入した保険
  • 今の自分には必要ない保障
  • 保障内容がダブっているもの

こういったものがあるなら、思い切って見直すチャンス!

不要な保険は解約して、その分の保険料を貯金や投資にまわすという選択肢もあります🫶🏻!

サブスク

「少額だから・・・」と、油断しがちなのが、サブスクです。

しかし、月々の数百円~数千円が重なると、年間で数万円になることも💦

こんなサブスクありませんか?
  • お試しで登録してそのまま放置
  • ほとんど使っていないのになんとなくで継続
  • 似たようなサービスに重複して加入している

心当たりがある方は、
このタイミングで見直しをしてみてください✨

すず

私の母は、Amazonプライムをお試しで登録してから数年間、解約をし忘れており、数万円損していました🥲

解約以外の選択肢も

サブスクは、
「解約する」だけが節約じゃありません。

利用頻度が少ない場合は、月額払いや、年間契約を辞めて「必要な月だけ使う=都度払い」に切り替えるのがおすすめ。

例えば、Netflix・Huluなど複数の動画配信サービスを契約している場合、「今月はNetflix、来月はHulu」「今月だけ観たいものがあるから契約、来月は解約」こんなふうに切り替えることで、無駄な出費を抑えることが出来ます。

見たい作品に合わせてサブスクを切り替える習慣をつけるだけで、ストレスなく、でもしっかり節約につながります。

「必要な時だけ使う」が、
サブスクを上手に活用するコツです🪞

すず

固定費の見直しは「一度見直せば、ずっと効果が続く」最強の節約法です。
ぜひ、できそうな項目から、ひとつずつ試してみて下さいね🫶🏻!

見直した方が良い隠れ固定費

「固定費はもう見直したよ~!」という方も、
実は・・・隠れ固定費があるかもしれません。

放置は危険!隠れ固定費チェックリスト
  • 使っていないのに年会費だけ払っている有料のクレジットカード
  • もう行っていないのに支払い続けているジムの月額会費
  • 使っていないのに解約していないサブスクや会員サイト
  • 複数契約している似たような配信サービス
  • たまにしか使わないのに高額な車の維持費(保険・駐車場代・税金)
  • 10年以上買い替えていない家電の電気代(冷蔵庫やエアコンなど)
  • 毎日なんとなく買っているコーヒー代・ドリンク代
  • ふらっと寄るコンビニのプチ出費
  • ATM手数料
  • リボ払いやローン(住宅以外)
  • 断れなくて参加している飲み会

・・・など、ひとつでも当てはまった方は、
ぜひ見直してみてください🥰

すず

「これは、自分へのご褒美だから・・・」と思っている出費でも、本当に自分のためになっているか?を一度立ち止まって考えてみるのもおすすめです。

隠れ固定費の見直し方

例えば、

  • 使っていないもの思い切って解約
  • ジムYouTubeや宅トレに切り替える
  • コーヒーマイボトルを持参する
  • 内容が重複している配信サービス同時契約は1つだけに絞る
  • 古い家電買替を検討する

などで、見直すことができます。

利息が高いリボ払いやローン(住宅以外)がある方は、まずは返済を優先してください。

すず

私は、映画を観ることが好きなので動画配信サービスを楽しんでいますが「1ヶ月に1サービスまで」とルールを決めて管理しています。

我が家が見直した固定費の金額の変化

私自身、家計管理を始めた頃から少しずつ固定費を見直してきました。

固定費を見直す前・見直した後、どう変化したのかを紹介します✍🏻

項目2020年1月2025年1月
スマホ(2人分)13,584円4,516円
電気代3,157円4,354円
ガス代4,188円4,281円
水道代5,913円4,395円
サブスク880円890円

※光熱費比較のため同月にしています。
※住居費と保険は、大きな変化なし。

総額でみると、水道光熱費は価格高騰の影響を受けつつも比較的抑えられており(節約効果もありますが)、通信費は月9,000円以上安くなりました🥹💗

固定費の見直しまとめ

固定費の見直しは、
見直す前はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、

一度見直すだけで、年に数千円~数万円も節約できて、しかもその効果がずっと続きます

見直した分、
支出も減るので毎月の家計もラクに✨

固定費の見直しが最強な理由
  • 節約効果が大きい
  • 一度見直せば効果が長く続く
  • 毎月の固定費が減るため、家計がラクに&貯金が増える
見直すべき固定費はこの5つ
  • 通信費(格安SIMやプランを変更)
  • 水道光熱費(乗り換えやプラン変更、まとめ割)
  • 住居費(20~25%以内が目安)
  • 保険(ライフステージで見直しを)
  • サブスク(使用していないサブスクはない?)

また、ジムの会費・クレカ年会費・ATM手数料などの「隠れ固定費」もチェックしてみてください。

また、最近では、

  • サービス内容の変更
  • 新しいお得なプランや会社の登場

など、どんどん環境が変化しているため、「定期的な見直し習慣」を持つことが大切です。

定期的に契約内容や支払い状況をチェックしておけば、「新しいサービスが出たけどどっちがお得?」と迷った時も、自分でしっかり判断できる力もつきます。

すず

固定費は、早く見直すほど効果は大きいので、
まずはできそうなことから取り組んでみて下さい🥰


最後まで読んで頂きありがとうございました🌷
少しでも参考になれれば嬉しいです!

もし、この記事を気に入っていただけたら、
他の「貯め体質になる暮らし」の記事もぜひ、のぞいてもらえたら嬉しいです🥰

もし何かありましたら、
コメントやお問い合わせまでお気軽にどうぞ🌸

今日も家計管理、おつかれさまでした🌿✨

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